
保谷本町小学校校長先生と
偶然利用した図書館でモラを発見!かと思いきや、よく見るとそれは貼り絵でした。図書館だよりの小さなアーティストという連載で小学4年生の作品。タイトルは『パナマの海の魚』ああ、やっぱりモラだ、これはモラだよね、と心のつぶやき。作品の紹介文によれば、パナマの伝統刺繍である<モラ>からイメージされたものです、との事。さらにこの小学校ではパナマ大使館やパナマの小学校との交流を通じて互いの国の文化への理解を深めているのだそう。それはもう連絡するしかない!
早速この小学校に電話してみますと、副校長先生とお話が出来て、ぜひ献本したい旨を伝えると、何と校長先生に直接手渡し出来ることになりました。
校長先生は図書館だより作品を見て訪ねてきた私を迎えると、モラと私の出会いから始まり、
どうしてモラで絵本を作る事になったのかなど訊ねてくださり、自分でも気づかなかったところを導き出してくれて、思わず「さすが校長先生ですね。こんな風に生徒のいい面を見出すのですね」と失礼ながら言ってしまいました。そうなんです。思えば10数年前、南米雑貨店のチチカカでモラと出会いました。それは1枚500円、猫のような動物と魚みたいな動物のモラでした。わらっている、これ何の生き物?分からないけれど、色鮮やかでいいねこれ、と2枚とも購入。自分でもこんなモラを作れるのじゃないかと作るも、あまりに構造が複雑すぎて途中で断念。忘れていた頃に当時住んでいた地域の図書館でモラを紹介する本の展示があって、数年後に本の著者である先生の教室に通うこととなり、並行して絵本の挿絵を製作していたところ、途中タヌキが苦悩する場面で自分も壁に当たり、中途半端な状態になっていたものを、モラの『迷路』と呼ばれる螺旋模様で背景を埋めることを思いついて、そんなわけで10数年越しにやっと最後まで仕上げる事が出来たのでした。

ゾウさんにかってもらおうとおおきな鍋を作るも、とても遠い道のりに苦悩するタヌキ
今回献本したことによって『タヌキのカナモノヤ』のことを振り返る事が出来ました。さらにパナマ大使館との交流で、この絵本を大使館にも渡して下さるそうです。思いがけず、パナマ大使館との繋がりもできる事となりました。驚きです😲


コメント